山菜とワカメの煮浸し(ふき、タケノコ、わらび)

山菜とワカメの煮浸し(ふき、タケノコ、わらび)

北海道は食材の宝庫

ここ何年か、仕事で年に10回くらいは北海道に行きます。多いときは週二回(月ではありません、週です。)なんて時もままあります。北海道は食材が豊富です。沖縄で手に入らないものがたくさん売っています。せっかくですからお土産は野菜や鮮魚なんてことはしょっちゅうです。

最近のお気に入りは恵庭にある道の駅「恵み野」です。地元野菜がたくさん売っています。その近くにあるスーパーでは北海道産の鮮魚が安く売っています。魚種も豊富で新鮮です。氷も貰えます。スーパーなので野菜以外もここで買います。大した値段差ではないのですが、片栗粉とか大きいのが安く売っています。そして山菜や根菜の水煮類。沖縄ではこれらが高いんです。

北海道ではフキやワラビが安く売っています。四月になるとふきのとう、五月になると行者ニンニクやタラの芽が出始めます。沖縄でも山菜が採れるそうですが、やんばるという山の中で少量しか取れないので流通にはのらないそうです。しかも最近では心ない人たちによって山菜が荒らされてしまい、さらに減っているのだとか。

そんなわけで北海道で買ってきたフキ、タケノコ、わらびの水煮を煮物にしてみました。もうゆでられてるので、作り方は煮物というよりもお浸しです。出汁に浸して味をしみさせるだけです。

ふきとタケノコ わらびの煮浸し

ポイント

・材料を湯がいてからだし汁に浸して放置

材料

調味料

作り方

  1. ワカメを水に入れて塩抜きする。
  2. 具材を下茹でするために鍋に水を入れて火にかける。その間に具材を一口サイズに切る
  3. お湯が沸いたらワカメの水を交換する
  4. 沸騰した鍋に具材を入れて一分ほど火にかける。
  5. 鍋の湯を切る。
  6. ワカメを水から出して硬く絞り、一口サイズに切る。
  7. 鍋にだし汁800ml~1Lと塩 小さじ1/2を入れ、具とワカメを入れて火にかける。
  8. 妻が好きな高野豆腐も入れてみました。
  9. 沸騰したらアク取りシートでアクをとる。
  10. アクを取ったら火を止める。
  11. 2時間以上放置する。
1.ワカメを水に入れて塩抜きする。
2.具材を下茹でするために鍋に水を入れて火にかける。その間に具材を一口サイズに切る。
3.お湯が沸いたらワカメの水を交換する。
4.沸騰した鍋に具材を入れて一分ほど火にかける。
5.鍋の湯を切る。
6.ワカメを水から出して硬く絞り、一口サイズに切る。
7.鍋にだし汁800ml~1Lと塩 小さじ1/2を入れ、具とワカメを入れて火にかける。
8.妻が好きな高野豆腐も入れてみました。
9.沸騰したらアク取りシートでアクをとる。
10.アクを取ったら火を止める。
11.2時間以上放置する。

召し上がれ

大人の味なので乳児には無理ですが、朝食にも夕食にもいけます。フキが少し多すぎた感がありますが、他にも春野菜を加えたり組み合わせることで、素材の味のコンビネーションがだし汁と相まって料理の味を作り上げる感じです。

うーん、これはきのこご飯と合いそうだな〜。山菜おこわや赤飯と食べても美味しそうです。私は酒のつまみにパクパク食べてしまいました。薄味であっさりしてるから、飽きがきません。2〜3日かけて食べ切ります。

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