
【離乳食OK】舌平目のムニエル
お家で手軽にムニエルを食べたい
ムニエルって美味しいですよね。しかも簡単。ホタテも美味しいですけど、私は舌平目が好きです。店で食べるとものすごく大きなヒラメが出てきたりしますが、あれは「牛の舌」という舌平目なのでしたっけ。
ムニエルに向いてる食材ってあまり思いつかないのですが、平たい魚じゃないと美味しくないですよね。15年くらい前のことですが、沖縄で釣りに行った知人から大量のグルクン(県魚です。和名ではタカサゴと言います。)をもらいました。沖縄では唐揚げにして食べるのが一般的です。熱帯の魚は脂があまりのっていないものも多く、揚げることで油を入れるんですよね。
なので唐揚げ以外の食べ方をいくつか試しました。刺身はあっさりしすぎてイマイチ。ムニエルにしてみましたがこれもイマイチ。アジに似た形なので意外に身が厚いです。塩焼き。これもあっさりしすぎ。結局、ピチッとシートを使って冷蔵庫で仕上げた干物がまあまあ美味しかったです。
この経験から身の厚い魚はムニエルに向いてないんだと理解しました。きっと表面積と身の厚みのバランスがムニエルには大事なんでしょうね。
舌平目の大きいものはなかなか売っていませんが、小さめのものはたまに沖縄でも安く手に入ります。もちろん地物ではありません。兵庫あたりから来てるようです。この日も馴染みのスーパーに行ったら、300円もせずに売っていたので即買いです。もちろん調理済み。下ごしらえもされてます。
舌平目のムニエル
材料
- 舌平目
- 牛乳 200〜300Ml
- 強力粉
調味料
- 塩
- コショウ
- バター 15グラム
ソース
- 白ワイン 大さじ2
- 醤油 小さじ1
- レモン汁 小さじ1
作り方
- 舌平目を牛乳に30分ほどつける。
- キッチンペーパーで包み、水気をよく切る。
- 塩コショウを両面に振る。
- 強力粉を両面につける。
- フライパンにバターを入れる。
- バターをよく溶かす。
- 舌平目を皮目を下にしてフライパンに入れる。
- 軽く焦げ目がついたら裏返し、両面に焦げ目がついたら皿に盛る。
- ソースを作ります。フライパンに白ワイン 大さじ2を入れて沸騰させる。
- 醤油 小さじ1を加える。
- レモン汁 小さじ1を加える。
- 皿に盛った舌平目にソースをかけてできあがり。
作り方(画像あり)
1.舌平目を牛乳に30分ほどつける。
2.キッチンペーパーで包み、水気をよく切る。
3.塩コショウを両面に振る。
4.強力粉を両面につける。
5.フライパンにバターを入れる。
6.バターをよく溶かす。
7.舌平目を皮目を下にしていれる。
8.軽く焦げ目がついたら裏返し、両面に焦げ目がついたら皿に盛る。
9.ソースを作ります。フライパンに白ワイン 大さじ2を入れて沸騰させる。
10.醤油 小さじ1を加える。
11.レモン汁 小さじ1を加える。
12.皿に盛った舌平目にソースをかけてできあがり。
召し上がれ!
ムニエルには辛口の白ワインが合いますよね。
同じ要領でホタテやタラ、サーモンでもムニエルが作れます。ホタテは牛乳で臭みを抜かなくても大丈夫です。
離乳食にするには
身がホロホロなので、おかゆと混ぜれば離乳食になります。ご飯とムニエルでもお子様が喜びますよ。娘はムニエルがすっかりお気に入りでした。
数年前に五十路となったバツイチ男性です(^^;9歳のとき、昼も夜も働く母親から家事一切を任されて料理の楽しさを知りました。家庭では炊事を担当しています。このブログは妻へのレシピメモとして始めました。(もっと読む…)