きゅうりとトマトと豚肉のオイスターソース炒め
キュウリを炒める
キュウリが冷蔵庫にあまっていました。ちょっと日が経っていて生で食べるには難しいです。かと言って漬物に使うのも難しい。四月中旬くらいになると沖縄の野菜は強い日差しで大きく育つのです。キュウリやナスは皮も厚くなってしまい、生食には適さなくなります。さあ、どうしよう。
そんな沖縄のキュウリでも、薄くスライスしたら問題なく食べれます。そもそも生で食べるために買ったのですから。冷やし中華でもしようと思ったのかな。
そう言えば前妻(中国人)と付き合いだした時、最初に作ってもらった料理は海老とキュウリの炒め物だったはず。味は覚えてませんが、キュウリを加熱するというレシピにカルチャーショックを受けてことは覚えています。そうだ!炒めればいいのだ!
冷蔵庫を漁ります。同じく生で食べるには厳しいトマトを数個ほど野菜室から発掘しました。うーむ。そういえばトマトを加熱したレシピを初めて食べた時も…以下略(笑)
ま、キュウリもトマトも夏野菜です。生で食べても相性がいいのだから加熱しても同じでしょう。(根拠無し)チルドにあった豚肉で料理してみました。
きゅうりとトマトと豚肉のオイスターソース炒め
材料 一人前
- キュウリ 二本
- トマト 二個
- 豚肉スライス 100グラム
調味料
- 酒
- 塩
- 鶏ガラスープ
- オイスターソース
- 醤油
- ごま油
- 片栗粉
作り方
- キュウリのヘタを切り落とし、キッチンペーパーで包んで麺打ち棒で叩く。
- キュウリをボウルに移す。大きなものは一口サイズにちぎる。塩小さじ1を加え、よく混ぜてから10分置く。
- 生姜は粗みじん切りに、長ネギは四分の一に切り目を入れてから5mm幅に切ってみじん切りにする。
- トマトは乱切りにする。
- 豚肉を一口サイズに切る。
- 強火で中華鍋を煙が出るまで熱する。
- 油大さじ1を入れる。
- 生姜とネギを入れる。
- 香りが出たら肉を炒める。
- 肉に色がついたらトマトを入れる。
- キュウリの水を切って鍋に入れる。
- 酒 大さじ1を入れる。
- 塩少々を振り、鶏がらスープ小さじ1を入れてよく混ぜる。
- オイスターソース大さじ1と醤油小さじ1を入れる。
- ボウルに水 大さじ2に片栗粉 小さじ1、ごま油 小さじ1を入れてよく混ぜ、火を弱めて鍋にまわし入れる。
- とろみがついたら火を止めて、できあがり。
作り方(画像あり)
召し上がれ
想像以上にウマー。これは飯が進む、ご飯がススムくんだ!やばい。キュウリの青臭さは完全に消えて、こんな味だった?って感じです。今度、妻にも作って一緒に食べよう。喜ぶはず。乳児の娘も食べれるかなー。
キュウリって料理の仕方によっては加熱しても青臭くならないんです。他にもちょっと日にちの経ったキャベツスライスとキュウリのサラダを味噌汁に入れたりしますよ。これに玉ねぎを加えれば野菜の甘みが際立ってキュウリの味がしなくなります。
数年前に五十路となったバツイチ男性です(^^;9歳のとき、昼も夜も働く母親から家事一切を任されて料理の楽しさを知りました。家庭では炊事を担当しています。このブログは妻へのレシピメモとして始めました。(もっと読む…)