夏に最適!涼しい気分にゴーヤーと玉ねぎのポン酢和え
ゴーヤーを食べよう
夏です。沖縄では道の駅に行くと、ゴーヤーとナーベラー(ヘチマ)が大量に売られています。ゴーヤーといえばチャンプルーがメジャーですが、沖縄と内地では作り方が少し違います。
これは声を大にして言いたい。
ゴーヤーチャンプルーに鰹節はかけません!
でも…宮古島では鰹節をかけるんですよね…ショック。
そもそも「ゴーヤー」であって「ゴーヤ」ではありません。
ま、それは置いといて、ゴーヤーって生でも食べられるのはご存知ですか?
私が好きなゴーヤーサワー。レモンサワーにゴーヤーおろしを加えたものです。大人の味です。レモンだけよりも苦みが加わって、よりさわやかになります。できればアバシーゴーヤーという品種で試してみてください。
「あばしー」は沖縄の方言でハリセンボンのことです。あれくらいいぼいぼが激しいゴーヤーの品種なんです。
最近のゴーヤーは品種改良されて、内地でも作れるようになっていますが、個人的には本当においしいのは紫外線をたっぷり浴びた、昔ながらのゴーヤーかな。なんか違うんですよ。
昔、どっかの居酒屋で食べたような気がする、爽やかな夏の一品です。
ゴーヤーと玉ねぎのポン酢和え
材料
- ゴーヤー 一本
- 玉ねぎ 1個
- ポン酢
- カツオ節
作り方
- 氷水を入れたボウルを2つ用意する。
- ゴーヤーは縦に割り、ワタをスプーンで取り除く。
- ゴーヤーをスライスする。
- スライスしたゴーヤーを氷水にさらす。
- 玉ねぎをスライスする。
- スライスした玉ねぎを氷水にさらす。
- 30分~2時間後、オニオンスライスを硬く絞って皿に盛る。
- ゴーヤーを固く絞って、オニオンスライスの上に載せる。
- かつお節をのせ、ポン酢をかけてできあがり。
作り方(画像あり)
召し上がれ
ゴーヤーを氷水にさらすと苦みがおさまります。見た目にもきれいですしね。
ちょっと大人の味ですが、夏には涼しい一品です。ビールにも泡盛にも合いますよ。肉料理や刺身の付け合わせにもどうぞ。
数年前に五十路となったバツイチ男性です(^^;9歳のとき、昼も夜も働く母親から家事一切を任されて料理の楽しさを知りました。家庭では炊事を担当しています。このブログは妻へのレシピメモとして始めました。(もっと読む…)