【沖縄食材】へちまと夏野菜のチキンカレー
へちまを食べよう
夏の沖縄ではゴーヤーとナーベラーがたくさん売っています。ナーベラーはへちまの実です。
内地では食べることがありませんが、沖縄や中国では料理に使います。
沖縄料理では一般的にナーベラーンブシー(へちまの味噌煮込み)にして食べます。他に料理法はないみたいです。
せっかくなのでナーベラーを夏野菜と一緒にカレーにしてみました。
へちまと夏野菜のチキンカレー
材料 (4~5人前)
- 鶏肉 200g
- へちま 1本
- オクラ 4~5本
- ズッキーニ 1/2本
- トマト 1個
- にんにく
- しょうが
- (お好みの)カレールー 1袋もしくは1箱
- 白ワイン
- ウスターソース(お好みで)
作り方
- へちまはへたを取り、皮をむき、一口サイズに切る
- ズッキーニは幅1cmの半月切りにする
- オクラはへたを取り、表面をシリコンブラシで洗ってから1cm幅に切る
- トマトは1cmの賽の目切りにする
- にんにくとしょうがは粗みじん切りにする。鶏肉は一口サイズに切る
- フライパンにオリーブオイル 大さじ2を入れて全体に広げる
- 鶏肉の皮目を下にして置き、隙間にニンニクとしょうがを入れる
- オクラとへちま、ズッキーニを入れる。
- トマトを入れる
- 中火で5分加熱する
- まぜてから5分加熱する
- 白ワイン 大さじ3を入れる
- 蓋をして3分間加熱する。
- 水 1カップ半を入れる
- 沸騰したら火を止めてカレールーを入れる
- とろみが出るまで弱火で煮込む
- ウスターソース 大さじ1を回しかける
- よく混ぜてから火を止める
作り方(画像あり)
召し上がれ
さらにご飯を盛りカレーをかけていただきます。スパイスの香りにへちまの存在感はかき消されています。身も溶けてしまうので見た目にも分かりません。
ジャガイモやニンジンなどの根菜を使わずに、火の通りやすい野菜で作ったんので、時間をかけずに作れます。
ワインを入れて蒸し煮にすることで、素材からしっかりと旨味が染み出します。
(Visited 15 times, 1 visits today)
数年前に五十路となったバツイチ男性です(^^;9歳のとき、昼も夜も働く母親から家事一切を任されて料理の楽しさを知りました。家庭では炊事を担当しています。このブログは妻へのレシピメモとして始めました。(もっと読む…)